合成抵抗計算ツール

合成抵抗とは?

複数の抵抗を接続したときの全体の抵抗値を合成抵抗といいます。接続方法によって計算方法が異なります。

直列接続

R = R1 + R2
R: 合成抵抗 (Ω)
R1, R2: 各抵抗値 (Ω)

並列接続

1/R = 1/R1 + 1/R2
R: 合成抵抗 (Ω)
R1, R2: 各抵抗値 (Ω)

合成抵抗計算

計算に必要な値を入力

Ω
Ω
計算結果
合成抵抗値
-- Ω
直列: R = R1 + R2

合成抵抗計算のポイント

直列接続の特徴

  • ✓ 合成抵抗は各抵抗の和
  • ✓ 電流は全ての抵抗で同じ
  • ✓ 電圧は抵抗値に比例して分配
  • ✓ 一つが断線すると全体が断線

並列接続の特徴

  • ✓ 合成抵抗は各抵抗より小さくなる
  • ✓ 電圧は全ての抵抗で同じ
  • ✓ 電流は抵抗値に反比例して分配
  • ✓ 一つが断線しても他は機能する

合成抵抗の計算例

抵抗値を入力する前に、直列と並列で結果がどのように変わるかを押さえておくと、計算結果を確認しやすくなります。特に「抵抗 並列 計算」では、足し算ではなく逆数の和を使う点が重要です。

接続方法 入力例 計算式 合成抵抗 確認ポイント
直列 100Ω + 220Ω 100 + 220 320Ω 抵抗値は単純に足し合わせます。
並列 100Ω || 220Ω 1 ÷ (1/100 + 1/220) 約68.75Ω 合成抵抗は最小の抵抗値より小さくなります。
同じ抵抗の並列 100Ω || 100Ω 100 ÷ 2 50Ω 同じ値を2本並列にすると半分になります。

入力時の注意点とよくあるミス

単位をそろえる

kΩやMΩの値を混ぜる場合は、すべてΩへ換算してから入力します。1kΩは1000Ω、1MΩは1000000Ωです。

並列は逆数で考える

並列抵抗を足し算すると大きな誤差になります。2本だけなら R = R1 × R2 ÷ (R1 + R2) でも確認できます。

実部品には誤差がある

実際の抵抗器には許容差があります。精密回路では計算値だけでなく、抵抗の誤差、温度係数、定格電力も確認してください。

並列回路の合成抵抗の求め方を学ぶ

並列接続でなぜ合成抵抗が各抵抗より小さくなるのか、公式の意味や計算例を確認したい場合は、並列回路の解説ページが役立ちます。計算ツールで答えを確認する前に、直列回路との違いやよくあるミスを整理できます。

並列回路の合成抵抗の求め方を見る

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合成抵抗計算のよくある質問

電流が複数の経路に分かれて流れるため、回路全体として電流が流れやすくなるからです。そのため、並列接続の合成抵抗は一番小さい抵抗値よりも小さくなります。

このページの簡易ツールは2本の抵抗を対象にしています。3本以上の場合は、まず2本を計算し、その結果を次の抵抗と組み合わせて段階的に計算してください。

入力欄はΩとして扱います。kΩやMΩを使う場合は、kΩを1000倍、MΩを1000000倍してから入力すると、計算結果の読み違いを防げます。